北島三郎のいない紅白のフィナーレはどんな感じなんだろう

　大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦は、国民的な番組であり

他局が毎回手を変え品を変えあれこれ対抗はしているけれど、

完全にぶっ潰す？ところまでには至っていませんね。

それほどまでに日本国民の心の奥底まで染み渡った番組なんでしょう。


　昨年、５０回の出場を区切りとして紅白から卒業した

北島三郎さんにＮＨＫからは、審査員や特別ゲストなどの、

出演依頼をしたそうですが、

「卒業して一線を引いた翌年に、いきなり出ていくことはできない。

それをやったら、オレの生き方じゃない」とかたくなに断ったそうですが、

そりゃあごもっともですね。


　ＮＨＫのなんでもありの最近の企画には、

以前のフジテレビが無茶苦茶やってた頃に似てきた感じがするな。

一時はワ～っと盛り上がるのだろうけれど、

何かが起これば一瞬で落ちていくことになるであろうから、

こんなことをし続けているとホントにぶっ潰される日もくるんじゃないかい！？


　アイドルばかりの紅白のフィナーレに、

いったい何を感じつつ行く年を過ごすのだろうか。

紅白の直後に、いきなりお寺の鐘がゴーンと鳴ってもねえ・・・

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