土用の丑に食べる養殖うなぎ 絶滅危惧種指定でどうなるの？

　土用の丑に食べる養殖ウナギでも
ニホンウナギが絶滅危惧種指定となりそうなので
これからも食べられるのか心配なんだそうな。

　ワシの実家の近くにも”うなぎ屋さん”があって
いつも賑わっていますが、ワシは開店してから
２回しか行ってない気がする。
　
　ということは、毎年の土用の丑でさえ食べていない
ことになり、日常的に食べたいものでもないし、
特に食べられないから困ることはない。

　日本人は、うなぎを大量消費しているということだが、
身近にもそんな人はあまり居ないような気がします。
なんか、うなぎ業界が土用の丑などで宣伝して
煽っているからそんな気がしてるんじゃないのかい。

　天然うなぎの稚魚であるシラスウナギの漁獲量が
ドンドン減ってきているので、
仕入れ価格高騰につながり、
いずれ販売価格に上乗せされるのは必至でしょう。

　『来年は食べられないかもしれない！』
との報道も出てくるかもしれませんが、
それに乗ってしまうと業界の思う壺ですから、
冷静な対応をしたほうがいいですよ。

　”クロマグロ”、”うなぎ”と次々に
飽食日本人の食卓を脅かしかねない
絶滅危惧種指定ですが、
まあ、一般家庭の食卓には「高嶺の花」の食べ物だから、
それほど慌てることではないような気がしますけど。
って、負け惜しみ言ってます。

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タグ：土用の丑 養殖うなぎ 絶滅危惧種